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ダメな新人営業に思われる可能性がある行動10選!【新人営業向け】

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今年から新人営業として社会人をスタートされた学生さんは多いのではないでしょうか。

社会人一年目で分からないことだらけで、不安もいっぱいあるかと思います。

  • 新人営業として失敗しないだろうか?
  • ダメな人材に思われないだろうか?
  • 仕事をちゃんと覚えれるだろうか?

このような事でお悩みの方も多いかと思います。

本記事では、今年から社会人になる新人営業向けにダメな新人営業と思われないためコツをご紹介します。

上司や先輩がこの新人営業はダメだと思うポイントについて紹介し、そのような事をしないように意識していただければ、ダメ社員にはなりませんので、参考にしていただければと思います。

意識してもらいたい取り組みについては、こちらの記事でも紹介していますのでこちらも参考にしてください。

新人営業の取り組みを紹介!【新人営業向け成果を出すポイント】

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新人営業の心構え

新人営業の方は、これから社会人としてのスタートをするにあたってどのように思っているのでしょうか。

今まで、小学校、中学校、高校そして大学と新たなスタートを経験してきている方も多いと思いますが、社会人はまったく違います。

一番の違いは、今までは教育のプロに指導されましたが、社会人になるとあなたの指導をする人は教育のプロではありません。

もちろん大手の企業などでは、教育専任の人材もいるかもしれませんが、いざ配属になれば教育のプロはそこにはいません。

これは、当たり前ですが、今までは授業料を払って、指導を受けていた立場になりますが、社会人はあなたの成果に対して給料を払っていくのです。

学生時代は、どんなにダメな生徒でも先生が向き合ってくれるかもしれませんが、社会人はそうはいきません。場合によっては、会社のお荷物扱いされるかもしれないのです。

まず、社会人として給与をもらう以上、会社に貢献し、成果の出せる人材になるという意識を持つことは大切です。

今は転職もしやすい世の中ですが、会社を選んだのはあなたです!まずは自分が選んだ会社で精一杯頑張り、チャレンジする意識をしっかり持ちましょう!

ダメな新人営業に思われる可能性がある行動10選

先ほども書きましたが、残念ですが学生時代と違ってあなたを指導する先輩や上司は教育のプロではありません。

学生時代なら先生はあなたの成長を一番に意識してくれたかもしれませんが、会社の上司や先輩はそのような人ばかりではありません。

会社によっては、使えないと思ったら辞めさせればいいと思っているような上司や先輩もいます。正直あなたを評価するのは教育のプロでない上司や先輩になってしまうという事は意識しておきましょう。

(もちろん熱心に指導してくれる上司、先輩もたくさんいます。)

今回ご紹介する「ダメな新人営業に思われる可能性がある行動10選」は正直あなたが正しい行動をしているのにそのように思われるケースもありますのでご注意ください。

あなたが配属になったその組織の人をよく見て行動を判断してください。

挨拶を自分からしない

体育会系の営業部門のケースでは、挨拶をしないと印象が悪くなるケースがあります。

上司や先輩がいたら、まずは元気に挨拶をすることで印象は良くなります。

上司や先輩が、特に何も注意しなくても陰で、「あいつは新人のくせに挨拶もしない」などと言っているかもしれません。

まずは、元気に挨拶をすることは意識しておいたほうが良いです。これはそんなことを思わない上司や先輩であっても、挨拶はきちんとするほうが印象は良くなります。

定時になったらすぐに帰る

働き方改革などの影響もあり、多くの会社では早く帰るという認識が定着しつつありますが、まだまだ残業をしている会社も多いのが事実です。

そういった会社の場合、例えすることがなくても、先に帰るとイメージが悪くなるケースがあります。

もちろん、上司や先輩が「早く帰れよ!」と言ってくれるような会社であれば問題ないですが、周りを見て早く帰る人がいないようなケースは、一度帰る前に上司や先輩に「何か手伝うことはないですか?」というように声をかけてから帰るようにすれば、大丈夫です。

声をかけた結果で、仕事を渡されてしまうかもしれませんが、印象が悪くなることはないと思います。

自分の意見を言う

新人であろうと、自分の考えや意見を言うことは基本的には良い事です。

しかし、中には口答えをしたように思わるケースがあります。

私は、正直ネガティブな意見ではなくポジティブな意見であれば新人営業でもどんどん意見を言うべきと思いますが、冒頭でも書きましたように、教育を意識していないような上司や先輩もいるので、相手の性格を見ながらこれは判断していきましょう。

ポジティブな意見であれば、良い印象を持ってくれる可能性は高いと思いますが、言い方なども気を付けておきましょう。

面倒ですが、上司や先輩はあなたが選択はできないのです。

報告をしない

上司や先輩が指示したことに対してその作業が完了したら、報告はするようにしましょう。

報告がないとあなたへのイメージが悪くなってしまうケースがあります。

あなたも、何かを頼んだのに出来ているのかどうか?あなたから聞かないと言わないような人であれば、少しイラっとなる気持ちもわかるかと思います。

上司や先輩から指示をされたら、きちんと報告するようにはしておきましょう。

朝来るのが遅い

遅刻はもちろんいけませんが、朝ギリギリに来ることで、悪い印象を与えるケースがあります。

正直始業時間に遅れなければ、私は問題ないと思うのですが、上司によっては営業は30分前には会社にきて、今日の行動の準備をするのが当たり前と自分の価値観だけを押し付ける上司もいます。

会社の中では、どうしても上司の意見が絶対になってしまいます。

新人営業のうちは、なるべく早めに出社することをお勧めします。

何度も質問をしてくる

本来新人営業は分からない事があれば、上司や先輩に質問するのは当たり前です。

営業部門に配属になると、周りの先輩や上司が忙しそうでなかなか声をかけずらいかもしれませんが、分からない事は質問をするようにしたほうが良いです。

しかし、以前も聞いた事を何度も聞くのは印象が悪くなってきます。

新人営業のうちは、メモを取るようにしてなるべく同じ質問はしなようにすることを心がけましょう。

同じ質問をするのは、イメージが悪くなるかもしれませんが、自分が分からないままで、勝手に判断するのは止めましょう。イメージが悪くなっても自分が理解するまで、聞くほうが、大きなトラブルのリスクを回避できます。

愚痴を言う

社会人になると、先輩社員が上司の愚痴を言ったりするようなケースもあるかと思いますが、新人営業のあなたから、先輩や上司に愚痴を言うのは控えるようにしましょう。

確かにあなたの言っている事が正しいかもしれませんが、会社には風土があり正しい事を言っても理解してくれないケースがあります。

ましてや、新人営業のように経験もない中で、愚痴をいうと余計にイメージが悪くなってしまいます。

最終的に今の会社を選んだのはあなたなので、まずは自分が一歩引くということを思うようにしましょう。

メールだけの報告

メールは今はビジネスの中で利用するツールとして一番活用するようなツールですが、上司や先輩の報告をメールだけで済ませると、悪い印象を与えてしまうケースもあります。

特に営業部門の場合は、コミュニケーションを大切に思っている人も多く、メールで済ませることに抵抗を持っているような人もいるのです。

正直、メールだと履歴が残るので、逆にいいように私は思うのですが、やはりこれは人それぞれなので、あなたの配属先の上司や先輩によってはメールだけの報告では、イメージが悪くなる可能性があります。

初めのうちは、メールしたとしても一応対面での報告もするように意識していたほうが無難です。

また、最近は企業内でチャットでやり取りしている企業も多くなってきていますが、チャットで報告を終わらせるような事も、メール同様NGになるケースがあるので注意しましょう。

飲み会に参加しない

今は、新型コロナウイルスの影響で、会社で飲み会などもほとんどない状況だと思いますが、もし上司や先輩に飲み会に誘われた場合は、初めは嫌でも参加しておいたほうが無難です。

今は少なくはなってきていると思いますが、飲み会に参加しないことで、人付き合いの悪い新人だと思われるケースがあるのです。

最近は、ハラスメントなど意識している会社は多いので、飲み会を断っても表面上は問題ないのですが、特に営業部の場合は人付き合いを重視しているような上司も多いので、悪い印象を与えてしまうケースがあるのです。

理解していないのに行動する

新人営業の場合は、上司や先輩の指示に理解していないのに、理解したように答えることがあります。

私も新人のころよくしてました。分からない事を素直に分からにと言えばいいのですが、逆に理解力がないと思われると思い、分かったふりをするのです。

しかし理解していないので、実際指示に対して失敗する可能性が高くなります。

そうなると、指示をした上司や先輩のあなたへのイメージが悪くなってしまいます。

正直新人営業の時期はたくさん失敗したほうが良い経験になると思うのですが、そう思わない上司や先輩もいることを理解しておきましょう。

新人営業でモチベーションが下がってきたら

初めは、社会人としての期待感もあり、頑張る!という気持ちは継続できるかもしれませんが、人はどうしても慣れがでてきます。

仕事が嫌になる事もあるかもしれません。

営業の場合は、いきなり配属して飛び込み営業なんかもさせられるケースもあるかもしれません。

新人で飛び込み営業って成果でるの?成果を出すためのコツ

そのような時は、上記も参考にしてください。

モチベーションが下がってきたときは、どうしても愚痴も出てくると思います。その時の助けになるのが同期です。部署は違うかもしれませんが同期との交流で、同じような境遇の人と話し、モチベーションを維持していきましょう。

同期は良い戦友です。

まとめ

冒頭でも書きましたが、あなたが配属になった営業部の上司や先輩は教育のプロではありません。

多分年配の上司であれば、その上司が若い時代は今より相当厳しい上司に指導され、成長して今があるのだと思います。

本来、今と昔は環境も大きく変わっており、指導のやり方も変えなければいけないのですが、人によってはそのあたりを理解していない上司や先輩はいるのは事実です。

上司や先輩は、あなたは選ぶことが出来ません。

会社で働くことを選択したあなたにとっては、これは仕方ない事です。

まずは大切なのは、自分で選んだ会社である事を意識し、そこで頑張ってみることをチャレンジしてみてください。

会社で頑張った事、チャレンジした事はあなたの将来に役に立ちます。

私も新人営業の時は、どうしても納得できない上司の下で仕事をしていた時期がありました。会社を辞めようと辞表まで書いたのですが、自分が選んだ会社なので、こんな上司のせいで辞めるのは嫌だと思い、嫌々ですがその上司からの指示も素直に聞き、行動はしていました。

今となれば、正直あの時辞めなくて正解だったなと思います。
(もちろんその上司に感謝まったくありませんが。。。)

あなたも、入社して配属先でどうしても自分に合わないケースはあるかと思います。私のようにそれでも頑張ってみるのも一つの選択ですが、どうしてもそれが出来ないぐらい嫌な場合は、会社を辞める判断も正解だと思います。若いあなたなら転職はいくらでもできます!

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