営業強化

営業が辛いと思う事、その対処法を紹介します。【考え方を変えてみる】

営業辛い 営業強化
  • 営業をやってるけど辛い。
  • 成果が全然でない。
  • もう営業なんて辞めたい。

このような事を思っている営業は以外に多いのではないでしょうか。

本記事の内容
  • ノルマが達成できない時の対処法
  • 飛び込み営業やテレアポが辛い時の対処法
  • 上司と合わない時の対処法
  • 顧客で嫌な人がいる時の対処法
  • 気楽になるための対応

上記のような内容で、辛い営業活動を少しでも克服できるような対処法をご紹介します。

営業は会社の業績に直結する仕事で、非常にやりがいがある仕事でもあります。「営業のメリット!【将来を考えるなら営業職がおすすめな理由】」でも営業のメリットについて紹介していますのでこちらを参考に、メリットもある事をご理解ください。

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営業の仕事

営業の仕事は、顧客から商談を見つけ、それをクロージングすることがメインの仕事になります。

会社によっては、商談だけでなく受注後もサポートで営業が対応しているようなケースもあります。

営業は、商談やサポートと人とのコミュニケーションが中心の仕事になるので、どうしても気を遣う場面が多く辛く感じてしまう人は多いです。

また商談でうまく受注が出来れば良いですが、毎回そんなにうまくいくわけではありません。

時にはクレームやわがままな顧客の要望に我慢して対応しなければいけないケースもあり、ストレスが溜まってしまう仕事でもあります。

ノルマが達成できない時の対処法

営業は、個人の目標数字がありそれを達成することで、評価されます。いわゆるノルマと言われるものです。

ノルマと聞くと、大変!きつい!など思う方も多いと思います。

営業をやっていると、このノルマと付き合っていくのがとても辛い事になるのです。

ノルマとは別の目標に意識を向ける

ノルマを考えるとどうしても、嫌になってくる経験は私も営業していたので分かります。

しかし、営業である以上このノルマを無くす事はできないのも仕方ない事です。

どうせなくせないのであれば、ノルマを達成するかどうか?を考えるのではなく、行動量を目標として活動するのをお勧めします。

例えば、ノルマは達成できないかもしれないが、毎月〇〇件の新規営業をするなど、頑張れば達成できる目標に切り替えるのです。

基本的に結果は行動に比例してついてくるものです。

自分の中で、頑張れば達成する目標を意識して、その行動をすることに集中することで、結果もついてきて、ノルマも達成できるようになる可能性があるのです。

ノルマ意識して今達成できないのであれば、考え方を変えて少しでも自分の中で頑張ればできる行動目標を決め、その達成感を味わうような活動をしていく事で、モチベーションの維持もでき、結果的にノルマも達成できるようになってくるのです。

飛び込み営業やテレアポが辛い時の対処法

新規営業を中心に行っている会社では、飛び込み営業やテレアポをやっているような会社も多いです。

どちらも、ほとんどの顧客に断られるため、毎日このような事をやっている場合は心が折れてしまう人も多いです。

新規の商談を獲得するためには、「反響営業とは?費用をかけなくてもできる、具体的な取り組みを紹介」でも書きましたが、反響営業などに取り組むのも良いのですが、どうしても営業マネージャーが年配の方になると、このような事を考えず、従来の取り組みから改善しようとしないケースもあります。

商談を獲得しようと思わず、流れ作業のように行う

普通は、飛び込み営業やテレアポで商談を獲得するために、頑張ると思いますが、いくら頑張ってもほとんど断られます。

商談を取るために頑張って、飛び込み営業やテレアポをして、嫌がられて心が折れてしまうのであれば、商談を獲得できると思わない方が心が少し楽になります。

私も営業担当者だったときは、毎日飛び込み営業を嫌々させられていました。私は大体月に400件ぐらい飛び込み営業をしていましたが、ほとんど断られて終了です。

私の経験から正直飛び込み営業は運です。

営業トークのテクニックもあまり関係ないと思っています。当時はいろいろ受付突破の方法など本を見て勉強してその通りやっても結果は変わりませんでした。

先輩から「少しは商談取ってこい」と言われたので、その先輩にある日なかなかやり方が分からないので、同行営業のお願いをして、同行営業をしてもらいましたが結果はゼロでした。

これはあくまで私の経験の話なので、もう少し成果がでる営業トークなどあるのかもしれませんが、私が思うのは、飛び込み営業で商談が獲得できるのは正直運です。

私の場合は、受付で聞くことだけ決めて、後は流れ作業のような感じで飛び込み営業を行っていました。

受付で聞いていた事は、「〇〇の紹介でこのあたりを回らしてもらってますが、担当者の方いらっしゃいますか?」と聞くだけです。

不在だったら、「担当者の方は、飛び込み営業でも話は聞いてくれる方ですか?」とストレートに聞いて受付の方が「いや聞かないと思うよ」と言われたらそこにはいきませんでした。

全く商談を獲得しようと思わず流れ作業のような感覚で飛び込み営業をやっていましたが、商談はいくつか発生し受注も何件かできました。

飛び込み営業で顧客の反応を変に気にするよりは、流れ作業のような感覚で、行えば少しは気が楽になります。

上司と合わない時の対処法

これは、営業だけでないと思いますが、上司と合わない場合は辛いですよね。

しかし、残念ですが上司を選ぶことはできないのです。会社を辞める理由でも人間関係特に上司との関係が嫌で辞める人は多いです。

このような嫌な上司や全く自分と合わない上司だと仕事をするのが嫌になりますよね。

上司の更に上に真剣に相談する

人は嫌いなものは嫌いです。

上司が嫌いなのであれば、それを無理やり好きになるような事をしてもストレスになるだけです。

しかし、会社に勤めている以上は上司は上司なので、あなたはどうしても下の立場になります。

ここは理解しておきましょう。

あなたは、下なのです。あなたがいくら言っても、上司の方が強いのです。

このような場合は、相手にしないで言われた素直に「はいはい」と言っておくのが本来は一番無難ですが、それができるのであればやってますよね。

そこまで、ストレスになっているのであれば、更に上の人に真剣に相談してみましょう。

場合によっては部署異動などで、その上司と離れる事ができる可能性があります。

好きになれないのであれば、離れる手段を選んだ方がストレスから解放されます。

顧客で嫌な人がいる時の対処法

営業をしていると話が合う顧客もいれば、その逆の顧客もいます。

営業の世界では、「お客様は神様」という人もいるように嫌な顧客でも相手にしなければいけません。

嫌な顧客を相手にする時はどうしてもストレスになってしまいます。

新規の顧客なら取引をしないようにするのも良いですが、取引先になるとなかなか無下にもできないので困りますよね。

断る勇気をもつ

顧客で、無理難題をいうような顧客の場合は、勇気をもって断るのが一番です。

もしその顧客が重要な取引先の人であるのであれば、上司に必ず相談してから判断してください。

上司が断るのを許可してもらえないのであれば、営業担当を変えてもらえるように頼みましょう。

嫌なものは嫌なので、変に我慢するよりはその顧客の担当を外れたほうがストレスがなくなります。

仕事は仕事と割り切って対応できそうであれば、それが一番ですが、仕事とは分かっているけど我慢できないようなときは、上司と相談してその顧客から離れるのが一番です。

気楽になるために(転職も今はやりやすい)

営業がどうしても辛いと感じてしまうケースの対処法を紹介しましたが、勇気をもって行動しなければいけない対応もいくつかあったと思います。

しかし、自分がどうしても辛いと思うのであれば、勇気をもって行動していくしかないのです。

その勇気が出せない。。。。と思っている方は、最後は転職することも考えても良いと思います。

今はいろいろ転職サイトはあるので、一度登録してみるのもおすすめです。

いくつか気になるような会社が見つかるようであれば、最後は会社を辞めようと決心して改善の行動に移すことが出来やすくなると思います。

最後は転職できると思えば、ためらう必要も薄れますよね。

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